日本経済がバブルに踊っていたころ、栄養ドリンク剤のキャッチフレーズ「24時間働けますか?」が流行しました。

バリバリ働く企業戦士のイメージですが、実はこれも薄毛を加速させる要因になりかねません。
連日の残業やアフター5の付き合いで、ビジネスマンは睡眠不足になりがちですね。
でも、睡眠不足は育毛の大敵なんです。
睡眠中は細胞の新陳代謝が活発に行われ、頭皮や髪の成分であるたんぱく質の合成もさかんになります。
そのため、睡眠時間が足りないと、頭皮の新陳代謝が進まず、髪の成長にもストップがかかってしまうわけです。
しかし、単に長時間、寝ればいいというものでもありません。
新陳代謝を促すカギとなる成長ホルモンの分泌は、午後10時から午前2時ごろが一番、活発になるといわれています。
ですから、同じ8時間寝るにしても、午後11時に寝て朝7時に起きるのと、午前2時に寝て、朝10時に起きるのとでは、髪の成長に大きな差が出てしまうわけです。
睡眠の質も重要です。
眠りが浅いと、成長ホルモンの分泌を促す副交感神経が十分に働きません。
寝る前に入浴などで心身をリラックスさせて、スムーズに眠りに入れるようにしましょう。
就寝前の飲酒は逆効果ですから、注意してくださいね。
アルコールは飲んだ直後は交感神経の働きを抑制し、副交感神経の働きを活発にしますが、数時間が経過すると、次第に交感神経の働きが活発になり、眠りが浅くなってしまいます。
飲むなら、就寝の直前ではなく、もう少し早い時間がおすすめです。
夜勤などで深夜に起きている人は、寝具などを工夫して快眠できる環境づくりを心がけましょう。
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